【体験談】3歳11か月で保育園を転園|2か月間毎朝泣いた子の変化・登園拒否の理由と親の後悔

3歳11か月で新しい保育園へ転園してから、子どもは約2か月間、毎朝「保育園に行きたくない」と泣いていました。

「保育園に電話して、今日は休むって言って」

そう頼まれることもあり、泣いている子どもを連れて行くたびに、本当にこのまま通わせてよいのか悩みました。

ところが、先生に園での様子を聞くと、友達と普通に遊んでいるとのことでした。

家庭で見せる姿と保育園での姿が違い、親としてどのように判断すればよいのか分からなくなったこともあります。

この記事では、転園初日から約2か月後までの変化、本人が話してくれた行きたくない理由、登園させるために嘘をついてしまった後悔を、わが家の体験として正直に紹介します。

同じように、子どもの登園拒否や転園後の様子に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

目次

① 結論|新しい保育園に慣れるまで約2か月かかった

結論からお伝えすると、わが家の子どもが新しい保育園に慣れるまでには、約2か月かかりました。

転園して1週間が過ぎても、2週間が過ぎても、朝の様子はほとんど変わりませんでした。

1か月後も「行きたくない」と泣き、「保育園に電話して休むと言って」と頼まれる状態が続いていました。

毎朝泣く姿を見ていると、

・新しい保育園が合っていないのではないか
・無理に通わせているのではないか
・もう一度転園した方がよいのではないか

と、不安になりました。

しかし、先生から園での様子を聞くと、朝に私と別れた後は友達と普通に遊んでいたそうです。

先生からは「おとなしい子ですが、お友達とは普通に遊んでいますよ」と教えてもらいました。

朝はあれほど泣いていたため、園でもずっと一人で過ごしているのではないかと思っていました。

そのため、保育園では友達と遊べていると知ったときは、少し安心したことを覚えています。

💡わが家が確認したこと

・朝だけでなく園での様子も確認する
・本人が嫌がっている理由を聞く
・先生から見た子どもの様子を聞く
・食欲や睡眠など普段の生活も見る

約2か月が経った頃から、少しずつ友達の話をするようになり、現在は楽しそうに保育園へ通っています。

ただし、これはあくまでわが家の体験です。
子どもの性格や環境によって、慣れるまでの期間や登園を嫌がる理由は異なります。

「1か月経てば必ず慣れる」と決めつけず、家庭での様子と保育園での様子を両方確認することが大切だと感じました。

「朝泣いている姿だけでは、保育園での本当の様子までは分からなかったよ」

② 3歳11か月で新しい保育園へ転園した理由

わが家の子どもが新しい保育園へ転園したのは、3歳11か月の4月です。

それまで通っていた園は、3歳以降になると認可外保育園としての費用負担が大きくなり、わが家にとっては私立小学校並みと感じるほどの金額でした。

子どもは以前の園に慣れていましたが、今後も高い保育料を払い続けるのは難しいと考え、家計のことを優先して転園を決めました。

親としては必要な選択でしたが、子どもにとっては、

・慣れていた園を離れる
・知っている先生と別れる
・友達関係を一から作る
・新しい生活の流れを覚える

という大きな環境の変化だったと思います。

転園先に通い始める前は、「子どもなら意外と早く慣れるかもしれない」と考えていました。

しかし、実際には初日から「保育園に行きたくない」と言われました。
以前の園へ通っていた経験があったため、保育園そのものが初めてだったわけではありません。

それでも、園が変われば先生も友達も過ごし方も変わります。

今振り返ると、私たち親が考えていた以上に、子どもは新しい環境に不安を感じていたのだと思います。

一方で、費用面を考えると簡単に元の園へ戻ることもできませんでした。
「この選択で本当によかったのか」と悩みながら、新しい保育園での生活が始まりました。

③ 初日から約2か月後までの実際の変化

転園後の変化は、私が想像していたよりもゆっくりでした。

1週間ほどで少し落ち着くのではないかと思っていましたが、1週間後も2週間後も朝の様子はほとんど変わりませんでした。

時期朝の様子園での様子
初日「保育園に行きたくない」と嫌がった新しい環境での生活が始まった
1週間後朝になると行きたくないと泣いた先生によると友達と遊んでいた
2週間後「電話して休むと言って」と頼んだ園では普通に過ごしていた
1か月後変わらず朝の登園を嫌がった友達と普通に遊んでいた
約2か月後朝の拒否が少しずつ落ち着いた友達ができて楽しそうになった

1週間後も朝の様子は変わらなかった

転園から1週間が経っても、朝になると「行きたくない」と泣いていました。

それでも先生から園での様子を聞くと、友達とは普通に遊んでいるとのことでした。

朝の様子と園での様子が違うため、どちらを基準に考えればよいのか悩みました。

1か月後も「電話して休んで」と言われた

1か月が経っても、朝の登園拒否は続きました。

子どもから「保育園に電話して、今日は休むって言って」と頼まれることもありました。

そこまで行きたくないのなら、無理に通わせない方がよいのではないかと考えたこともあります。

しかし、園では友達と遊べており、先生からも大きな問題があるとは聞いていませんでした。

そのため、朝の様子だけで転園を決めず、もう少し見守ることにしました。

約2か月後に友達ができた

大きな変化が見えたのは、転園から約2か月が経った頃です。

新しい保育園で友達ができ、少しずつ楽しそうな様子が見られるようになりました。

現在は保育園で友達と遊び、以前のように毎朝泣き続けることもありません。

すぐに変化が見えなかった2か月間は長く感じましたが、子どもなりのペースで新しい環境に慣れていったのだと思います。

④ 本人に聞いて分かった「保育園に行きたくない理由」

毎朝「行きたくない」と泣く日が続いたため、子どもに理由を聞いてみました。

最初はうまく説明できない様子でしたが、何度か話を聞く中で、子どもは次のように話しました。

「先生が野菜を食べなさいって怒ってくるから嫌だ」

私は、友達の輪に入れないことや、新しい環境に馴染めないことが理由だと思っていました。

しかし、子どもが話したのは、給食で野菜を食べるよう先生に言われることでした。

実際に先生が強く怒っていたのかは分かりません。

先生としては、野菜を食べるよう普通に声をかけただけだった可能性もあります。

それでも、子どもにとっては「怒られた」「嫌だった」と感じる出来事だったのだと思います。

大人には小さなことに見えても、子どもにとっては保育園へ行きたくなくなるほど気になる場合があります。

本人から理由を聞いた後、先生にも園での様子を確認しました。

先生から聞いたのは、

・友達とは普通に遊んでいる
・園では落ち着いて過ごしている
・どちらかというとおとなしい子

という内容でした。

朝の泣き方を見ていた私は、園でも一人で過ごしているのではないかと心配していました。

そのため、友達と遊べていると知ったことで、少し安心できました。

💡実際に確認してよかったこと

・本人が何を嫌だと感じているのか
・親と別れた後はどう過ごしているのか
・友達と関われているのか
・先生から見て気になる様子があるのか

家庭での姿だけでは、保育園での様子までは分かりません。

一方で、園で普通に過ごしているからといって、朝の「行きたくない」という気持ちが嘘だったわけでもありません。

本人の話と先生の話の両方を聞いたことで、子どもの状況を少し冷静に考えられるようになりました。

⑤ 登園させるためについた嘘と今も感じる後悔

約2か月間、朝になると「保育園に行きたくない」と泣かれました。

毎日説得するのが難しくなり、私は子どもに本当の行き先を伝えず、家を出たことがあります。

「今日は児童館へ行くよ」
「公園へ行こう」

そう伝えて家を出て、保育園の近くまで来ると「道を間違えちゃった」と言い、そのまま保育園へ連れて行きました。

当時は、とにかく保育園まで連れて行かなければならないという気持ちで必死でした。

仕事や家庭の都合もあり、泣いているからといって毎日休ませることもできません。

しかし、今振り返ると、子どもに嘘をついて連れて行ったことはよい対応ではなかったと思っています。

この方法で一時的に登園できても、子どもからすれば、児童館や公園へ行くと思っていたのに保育園へ連れて行かれたことになります。

安心させるつもりの言葉が、反対に不安や不信感につながった可能性もあります。

そのため、この方法をほかの家庭におすすめするつもりはありません。

また、朝から「保育園へ行くよ」と何度も伝え、泣いている子どもを説得し続けたこともありました。

しかし、当時の子どもにとっては「保育園」という言葉を聞くだけでも嫌な気持ちが強くなっていたのかもしれません。

親として最もつらかったのは、行きたくないと泣いている子どもの気持ちを分かっていながら、無理に連れて行ったことです。

保育園へ送り届けた後も、
「本当にこれでよかったのかな」
「子どもの気持ちを無視しているのではないかな」
と、何度も考えました。

「あの頃は登園させることに必死だったけど、嘘をついて連れて行ったことは今でも心苦しく感じています」

転園も考えたが、すぐに決断しなかった

朝の登園拒否が長く続いたため、新しい保育園が子どもに合っていないのではないかと考えました。

一度転園したばかりでしたが、別の保育園へ移ることも選択肢に入れていました。

ただし、先生に確認すると、園では友達と普通に遊べているとのことでした。

家庭でも、食欲や睡眠などに大きな変化はなく、帰宅後まで元気がない状態が続いていたわけでもありません。

そこで、すぐに再転園を決めるのではなく、まずは2か月ほど新しい保育園で様子を見ることにしました。

わが家が確認したのは、次の点です。

・親と別れた後に落ち着いているか
・園で友達と遊べているか
・安心して関われる先生がいるか
・食欲や睡眠に大きな変化がないか
・登園拒否が以前より強くなっていないか

結果的には、約2か月後に友達ができ、楽しそうに通えるようになりました。

ただし、どの家庭でも2か月待てばよいという意味ではありません。

園でもつらそうな状態が続いていたり、日常生活にも大きな変化が出ていたりした場合は、違う判断をしていたと思います。

わが家では、本人の話と先生から聞いた園での様子を確認しながら、もう少し見守ることを選びました。

⑥ 3歳の転園と登園拒否に関するよくある質問

ここでは、わが家の経験をもとに、転園後の登園拒否について気になりやすい点をまとめます。

朝泣いていても保育園へ連れて行ってよい?

朝泣いているという理由だけで、通い続けてよいかを判断するのは難しいと思います。

わが家では、親と別れた後は落ち着き、友達と遊べていることを先生に確認しながら登園を続けました。

一方で、園でも一日中つらそうにしている場合や、食欲や睡眠などにも変化が出ている場合は、先生と詳しく相談する必要があります。

朝の姿だけでなく、園での様子や帰宅後の状態も含めて考えることが大切です。

新しい保育園に慣れるまでどのくらいかかった?

わが家の場合は約2か月です。

1週間後も2週間後も朝の様子は変わらず、1か月後も「電話して休むと言って」と頼まれていました。

慣れるまでの期間は、子どもの性格や園の環境によって異なります。

「1か月経ったのに慣れない」と焦るのではなく、先生から園での様子を聞きながら考えていくことが必要だと感じました。

登園を嫌がる理由は子どもに聞いた方がよい?

わが家では、理由を聞いたことで「先生に野菜を食べるよう言われるのが嫌だった」と分かりました。

ただし、3歳の子どもが自分の気持ちをすべて説明できるとは限りません。

すぐに答えを求めるのではなく、何気ない会話の中で少しずつ聞いてみる方が話しやすい場合もあります。

本人の話だけで決めつけず、先生にも園での様子を確認してよかったと思っています。

転園を考えるべき?

わが家も再転園を考えました。

ただ、園では友達と遊べており、先生から大きな問題を指摘されていなかったため、すぐに転園せず様子を見ることにしました。

転園するかどうかは、朝泣いている期間だけでは決められません。

子どもの園での様子、家庭での変化、先生との関係などを確認したうえで、家庭ごとに判断する必要があります。

⑦ まとめ|朝泣く姿だけでは分からないこともあった

わが家の子どもは、3歳11か月で新しい保育園へ転園しました。

転園後は約2か月間、毎朝「保育園に行きたくない」と泣き、「電話して休むと言って」と頼まれる日もありました。

しかし、先生に確認すると、園では友達と普通に遊んでいました。

本人に理由を聞いたことで、先生に野菜を食べるよう言われることが嫌だったとも分かりました。

✔ わが家が経験したこと

・新しい保育園に慣れるまで約2か月かかった
・1か月後も朝の登園拒否は続いていた
・朝泣いていても園では友達と遊べていた
・本人と先生の両方から話を聞いた
・再転園も考えたが、園での様子を確認しながら見守った
・現在は友達ができて楽しそうに通っている

登園させるために「児童館へ行く」「公園へ行く」と嘘をついたことは、今でも心苦しく感じています。

当時は必死でしたが、同じ方法をおすすめしたいとは思いません。

今回の経験から、朝の姿だけで判断せず、親と別れた後に園でどのように過ごしているのかを確認することが大切だと感じました。

慣れるまでの期間や登園を嫌がる理由は、子どもによって異なります。

まずは本人の気持ちを聞き、先生とも相談しながら、その子の様子を見て判断していくことが必要です。

「毎朝泣く姿を見るのはつらかったけど、先生に園での様子を聞いたことで、焦らず見守ることができたよ」

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この記事を書いた人

さきママのアバター さきママ 2児ママ・育児ブロガー

4歳と2歳の子どもを育てる2児ママです。抱っこ紐・ベビーカー・チャイルドシート・離乳食・保育園の悩み・資格勉強など、実体験をもとに育児が少しラクになる情報を発信しています。

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