【0〜1歳】寝かしつけルーティンの作り方|赤ちゃんが眠りやすくなる夜の流れ

夜になると、赤ちゃんがなかなか寝てくれず、「そろそろ寝てほしいのに」と感じることはありませんか。

寝かしつけに時間がかかると、夜の家事が進まなかったり、自分の時間がなくなったり、ママやパパの疲れもたまりやすくなります。

毎晩のように寝かしつけが長引くと、「やり方が悪いのかな」「どうしたらスムーズに寝てくれるんだろう」と悩むこともありますよね。

でも、0〜1歳の赤ちゃんがすぐに寝ないのは、めずらしいことではありません。
睡眠リズムがまだ整っていなかったり、日中の刺激が残っていたり、寝る前の流れが毎日少しずつ違っていたりすると、眠いのにうまく寝られないことがあります。

そんなときに試しやすいのが、寝る前のルーティンを作ることです。
毎日同じような流れで過ごすことで、赤ちゃんが「そろそろ寝る時間なんだ」と感じやすくなります。

この記事では、0〜1歳の寝かしつけルーティンの作り方、赤ちゃんが眠りやすくなる夜の流れ、寝ないときの対応を、現役ママ目線でまとめます。

目次

① 結論|寝かしつけルーティンは「同じ流れ」を作ることが大切

寝かしつけルーティンで大切なのは、特別なことをたくさんすることではありません。

毎日なるべく同じ順番で、赤ちゃんが落ち着ける流れを作ることです。

たとえば、お風呂に入る、おむつを替える、ミルクや水分をとる、保湿をする、着替える、絵本を読む、部屋を暗くする、トントンする。
このように流れを決めておくと、赤ちゃんも少しずつ寝る前の合図として受け取りやすくなります。

もちろん、毎日きっちり同じ時間にできなくても大丈夫です。
体調や機嫌、外出の有無によって、うまくいかない日もあります。

大切なのは、完璧にこなすことではなく、親子にとって無理のない流れを続けることです。

「毎日寝かしつけに時間がかかると、夜が来るのが少し憂うつになる…」

「分かるよ。寝る前の流れを決めておくと、赤ちゃんだけじゃなくてママも迷わず動きやすくなるよ」

② 赤ちゃんに寝かしつけルーティンが合いやすい理由

0〜1歳の赤ちゃんは、まだ大人のように「眠いから寝よう」と自分で切り替えるのが上手ではありません。

そのため、寝る前に毎日バラバラの過ごし方をしていると、赤ちゃんも「今から寝る時間」と分かりにくいことがあります。

寝かしつけルーティンには、赤ちゃんの気持ちを少しずつ落ち着かせる役割があります。

毎日同じ流れを繰り返すことで、赤ちゃんは「お風呂のあとに着替えて、絵本を読んだら寝る時間」と少しずつ覚えていきます。

また、ママやパパにとっても、寝る前に何をするか決まっていると気持ちがラクです。
毎晩その場で考えなくてよいので、寝かしつけ前のバタバタを減らしやすくなります。

💡ポイント
寝かしつけルーティンは、赤ちゃんを必ずすぐ寝かせるためのものではありません。
「寝る前に安心して落ち着く流れ」を作るためのものです。

③ 実際にやっていた寝る前の流れ

わが家では、寝る前の流れをある程度決めていました。

お風呂

おむつ替え

ミルクや水分

保湿

着替え

絵本を読む

部屋を暗くする

トントンする

このように、毎日だいたい同じ順番にしていました。

お風呂に入って体をきれいにして、おむつを替えて、ミルクや水分で落ち着いてから、保湿と着替えを済ませます。
そのあとに絵本を読むと、遊びの時間から少しずつ寝る時間へ切り替えやすくなりました。

部屋を暗くしてからは、なるべく刺激を増やさないようにして、トントンしながら寝かしつける流れにしていました。

もちろん、毎日この通りにうまくいったわけではありません。
寝ない日もありましたし、トントンだけでは寝ない日もありました。

そういうときは、家族に頼れる日は抱っこを代わってもらうこともありました。
寝かしつけは一人で抱え込むとしんどくなりやすいので、頼れる人がいる日は頼っても大丈夫です。

④ 寝かしつけルーティンの作り方

寝かしつけルーティンは、長くする必要はありません。
むしろ、毎日続けやすいように短めでシンプルにする方が続きやすいです。

おすすめは、寝る前にやることを3〜5個くらいに絞ることです。

たとえば、

お風呂

着替え・保湿

ミルクや水分

絵本

暗くしてトントン

このくらいの流れなら、毎日続けやすくなります。

大切なのは、毎回新しいことを増やしすぎないことです。
寝る前に遊びが増えたり、テレビやスマホの音が入ったりすると、赤ちゃんが興奮して寝つきにくくなることがあります。

また、寝る前の流れは家庭によって違って大丈夫です。
絵本が合う子もいれば、静かな声かけだけの方が落ち着く子もいます。
抱っこで落ち着く子もいれば、布団でトントンの方が寝やすい子もいます。

親子に合う形を探しながら、無理なく続けていきましょう。

⑤ お風呂から寝かしつけまでの流れ

お風呂は、寝る前の切り替えに使いやすい時間です。
体をきれいにするだけでなく、「ここから寝る準備に入る」という合図にもなります。

ただし、お風呂のあとに遊びが長くなると、せっかく落ち着きかけた気持ちがまた高ぶることがあります。
お風呂のあとは、できるだけ静かな流れにしていくのがおすすめです。

お風呂上がりは、先に必要なものを用意しておくとスムーズです。

・おむつ
・保湿用品
・着替え
・ミルクや水分
・絵本
・寝室の準備

これらを先に出しておくと、お風呂上がりにバタバタしにくくなります。

赤ちゃんは、お風呂上がりに泣いたり動いたりすることもあります。
そのたびに必要なものを探していると、ママやパパも焦ってしまいますよね。

寝る前の準備は、赤ちゃんのためだけでなく、親が落ち着いて動くためにも大切です。

⑥ 絵本や声かけは短めで大丈夫

寝る前に絵本を読む場合は、長く読みすぎなくても大丈夫です。

0〜1歳の赤ちゃんは、長いお話を最後まで理解するというより、ママやパパの声、同じ絵本、同じ雰囲気に安心することがあります。

絵本は1冊だけでも十分です。
短い絵本をゆっくり読んだり、同じページを一緒に見たりするだけでも、寝る前の落ち着いた時間になります。

絵本が合わない日は、静かな声かけでも大丈夫です。

「今日もいっぱい遊んだね」
「そろそろねんねしようね」
「大丈夫だよ、そばにいるよ」

このくらいの短い声かけでも、赤ちゃんに安心感を与えやすくなります。

寝る前は、楽しく盛り上げるより、少しずつ静かにすることを意識しましょう。
赤ちゃんが興奮しやすい場合は、絵本のあとに部屋を暗くして、声のトーンも落としていくと切り替えやすくなります。

⑦ 寝室環境を整える

寝かしつけルーティンでは、寝室環境も大切です。
赤ちゃんが眠りやすいように、明るさ、音、温度、寝具を見直しておきましょう。

見直すこと意識したいこと
明るさ寝る前は暗めにする
テレビや大きな音を減らす
温度暑すぎ・寒すぎに注意する
服装汗や冷えがないか見る
寝具顔まわりに物を置かない
場所なるべく同じ場所で寝る

部屋を真っ暗にしないといけないわけではありません。
ただ、明るすぎる部屋やテレビの音が聞こえる環境では、赤ちゃんが寝る時間だと感じにくいことがあります。

また、暑い・寒いなどの不快感があると、眠いのに寝つけないこともあります。
夏は冷房、冬は暖房を使いながら、赤ちゃんが寝やすい温度を意識しましょう。

安全面では、1歳未満の赤ちゃんはあお向けで寝かせ、顔の近くにタオルやぬいぐるみなどを置かないようにします。
柔らかすぎる寝具や、顔にかかりやすい掛け布団にも注意しましょう。

⑧ 寝ないときはルーティンを無理に続けすぎない

寝かしつけルーティンを作っても、毎日すぐ寝るわけではありません。
眠いのに寝られない日、抱っこしても寝ない日、布団に置くと泣く日もあります。

そんなときに、「ルーティン通りにやっているのに、どうして寝ないの」と思うとつらくなってしまいますよね。

寝ない日は、一度気持ちを切り替えても大丈夫です。

少し抱っこする。
水分をとる。
部屋を出て落ち着かせる。
家族に代わってもらう。
赤ちゃんの安全を確認して、ママやパパが深呼吸する。

寝かしつけが長引くと、親の気持ちも限界に近づきます。
イライラしそうなときは、無理に寝かせ続けるより、少し距離を置いて気持ちを整えることも大切です。

💡ポイント
ルーティンは「必ず寝かせるための決まり」ではなく、「眠りやすくするための流れ」です。
寝ない日があっても、失敗ではありません。

⑨ 月齢に合わせてルーティンを調整する

寝かしつけルーティンは、月齢によって少しずつ変えていくと続けやすいです。

★0〜3か月ごろは、昼夜の区別がまだつきにくい時期です。
この時期は、きっちりしたルーティンよりも、夜は暗く静かにする、授乳やおむつ替えのあとに落ち着ける環境を作ることを意識します。

★4〜6か月ごろになると、少しずつ寝る前の流れを作りやすくなります。
お風呂、保湿、着替え、暗くするなど、毎日同じ流れを少しずつ取り入れていきましょう。

★7〜12か月ごろは、体力がつき、寝る前まで動きたがる子もいます。
寝る直前まで激しく遊ぶと興奮しやすいので、絵本や静かな声かけに切り替えていくのがおすすめです。

★1歳ごろになると、自我が出てきて寝る前に遊びたがることもあります。
この時期は、寝る前の流れを短く分かりやすくし、「絵本を読んだら電気を消す」など、合図を決めておくと進めやすくなります。

月齢に合わないやり方を無理に続ける必要はありません。
赤ちゃんの様子を見ながら、少しずつ変えていきましょう。

⑩ やってしまいがちな注意点

寝かしつけルーティンを作るときは、頑張りすぎないことも大切です。

次のようなことが続くと、親も赤ちゃんも疲れてしまうことがあります。

やりがちなこと気をつけたい理由
ルーティンを長くしすぎる親も赤ちゃんも疲れやすい
毎日完璧に同じにしようとするできない日にストレスになる
寝る直前まで遊びを盛り上げる興奮して寝つきにくい
テレビやスマホをつけっぱなしにする刺激になりやすい
寝ないことで自分を責める親の気持ちが追い詰められる

ルーティンは、親子をラクにするためのものです。
「決めた通りにできなかった」と落ち込む必要はありません。

外出した日、体調が悪い日、機嫌が悪い日などは、いつも通りにいかないこともあります。
そんな日は、できるところだけで十分です。

⑪ よくある質問

Q1. 寝かしつけルーティンは何か月から始めればいいですか?

新生児期から厳密に始める必要はありません。

0〜3か月ごろは、夜は暗く静かにする、昼はカーテンを開けるなど、昼夜の違いを少しずつ作るくらいで大丈夫です。

4〜6か月ごろから、寝る前の流れを少しずつ整えていくと続けやすくなります。

Q2. 絵本は毎日読んだ方がいいですか?

毎日読めなくても大丈夫です。
絵本は寝る前の落ち着く時間として使いやすいですが、赤ちゃんによっては絵本より抱っこや静かな声かけの方が合うこともあります。

大切なのは、毎日続けやすい方法を選ぶことです。

Q3. ルーティンを作っても寝ないときはどうしたらいいですか?

寝ない日があっても、ルーティンが失敗したわけではありません。
日中の刺激、昼寝、体調、眠るタイミングによって寝つきにくい日もあります。


一度部屋を出て落ち着かせたり、抱っこしたり、家族に代わってもらったりして、親の負担を減らすことも大切です。

Q4. 寝る時間が毎日ずれても大丈夫ですか?

毎日大きくずれると、赤ちゃんのリズムが整いにくいことがあります。
ただ、きっちり同じ時間に寝かせなければいけないわけではありません。

まずは、寝る前の流れをそろえることから始めると続けやすいです。

Q5. 夜中に起きたときもルーティンは必要ですか?

夜中に起きたときは、昼間のようにしっかり関わりすぎない方が寝る時間だと伝わりやすいです。

明かりは暗め、声は小さめ、必要なおむつ替えや授乳を済ませたら、できるだけ静かに再び寝る流れに戻しましょう。

⑫ まとめ|寝かしつけルーティンは親子に合う形で続けよう

0〜1歳の寝かしつけルーティンは、赤ちゃんが眠りやすくなる夜の流れを作るためのものです。
毎日同じような順番で過ごすことで、赤ちゃんが少しずつ「そろそろ寝る時間」と感じやすくなります。

わが家では、お風呂、おむつ、ミルクや水分、保湿、着替え、絵本、暗くする、トントンという流れを作っていました。
うまく寝る日もあれば、なかなか寝ない日もありましたが、流れが決まっていると親も動きやすくなります。

✅チェック
・寝る前の流れは短くシンプルにする
・毎日なるべく同じ順番にする
・お風呂後は静かな流れにする
・絵本や声かけは短めで大丈夫
・部屋は暗めにして刺激を減らす
・赤ちゃんが寝やすい温度を意識する
・安全な寝床を整える
・寝ない日があっても自分を責めない
・家族に頼れる日は頼っても大丈夫

寝かしつけは、毎日同じようにはいきません。
ルーティンを作っても、抱っこが必要な日や、トントンでは寝ない日もあります。

大切なのは、赤ちゃんを無理に寝かせようとしすぎず、親子に合う流れを少しずつ見つけることです。
焦らず、できることから続けていきましょう。

「寝かしつけルーティンは、完璧にやるためのものじゃないよ。毎晩同じ流れがあるだけで、赤ちゃんもママも安心しやすくなる。寝ない日があっても大丈夫だから、親子に合う形で続けていこうね。」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

さきママのアバター さきママ 2児ママ・育児ブロガー

4歳と2歳の子どもを育てる2児ママです。抱っこ紐・ベビーカー・チャイルドシート・離乳食・保育園の悩み・資格勉強など、実体験をもとに育児が少しラクになる情報を発信しています。

目次